イエローヘッドジョーフィッシュの顎に出来物ができました
どうも千日です。
東京出張から帰って参りまして、2日ぶりに水槽のメンテとチェックを行いました。
イエローヘッドジョーフィッシュ(名前は未だ無い)は直訳すると『黄色い頭のアゴ魚』です。クチが大きいのが特長で、そのマンガのような外見とふわふわ縦にホバリングする姿で我々を和ませてくれます。
恐らく、彼(彼女?)にとって私はエサ兼外敵(口を大きく開けるのは威嚇の動作です)なのでしょう。
シアノバクテリア先輩は少し勢力を拡大させています。水面には油膜が張っており、プロテインスキマーのカップに泡が沢山溜まっています。
やはりまだ不安定ですね
イエローヘッドジョーフィッシュ(名前は未だ無い)にエサをやり、プロテインスキマーの筒を掃除し、水槽ガラス面の内側に着いた苔をマグネット式のクリーナーで拭き取ります。
千日愛用のマグネット式クリーナー
マグネット式のクリーナーは飼育水内に手を入れずに掃除出来るので雑菌を持ち込むリスクを減らせます。当然手も濡れません(フローリングに潮水を落とすと妻に怒られてしまうからでは断じてありません)。
そうこうして、ふと見ると…
イエローヘッドジョーフィッシュ(名前は未だ無い)の下唇にニキビのようなモノが??
ちょっとこれはマズイです!以下の可能性が考えられます。
- 崩壊寸前の水質悪化に加え、ライブロック交換やお鍋のオタマ作戦海水アクアリウム シアノバクテリアの駆除【画像】 - 千日太郎のアクアライフによるストレスで病気になった
- 新しいライブロックに肉食のカニ、若しくはシャコが入っており、その攻撃を受けた
- 上記の両方
カニ又はシャコの場合は駆除しなければです。シャコの場合は「パチンパチン」というシャコパンチの音が聴こえるハズです。このシャコパンチの威力は爪が割れるほどの威力ですので注意が必要です。
罠を仕掛けて捕獲出来るか…うーむ
たちまち、バイオダイジェストで水質悪化スピードを落とします
イエローヘッドジョーフィッシュ(名前は未だ無い)は我が家の海水水槽に導入直後、軽い白点病にかかりましたがその時は自然治癒しました。
今回も持ち堪えてくれれば良いんですが…今は神に祈るしかありません。