イエローヘッドジョーフィッシュの口に傷があるのに気付いた
どうも、海水アクアリウム初心者の千日です。このブログではリビングの小型水槽に発生したトラブルや失敗を画像と動画で余す所なく公開してます。これから始めるビギナーの人の参考にしてもらおうというのが目的です。
今日はイエローヘッドジョーフィッシュの唇に異変です。幸か不幸かネタが尽きません…σ(^_^;)
水槽の置き場所を変える時に水槽が結構揺れたのもあり、イエローヘッドジョーフィッシュが怯えて巣に閉じ籠ってしまったのでエサを与えてみた時のことです。
ビビりながらも水面の乾燥エサを取りに凄いスピードで水面までやって来たんですが、水面のエサを取り損なうという今までに無いことが起こりました。
ビビり過ぎか?しかし何か変だな…
とよくよく観察してみると、イエローヘッドジョーフィッシュが口の辺りを負傷しているみたいです!
ちょっとピントが甘くて分かりにくいかもしれませんが、上唇が割れたようになっているのが確認出来ました。少し前に撮影した写真と比較すると、分かりやすいかもしれませんね。
2015年6月20のイエローヘッドジョーフィッシュ
これは2015年6月20日に撮影したアップの写真です。アングルが違いますけど、上唇に今のような違和感はありません。
イエローヘッドジョーフィッシュの唇の異変は初めてではありません
過去記事を調べてみると2015年1月でした。その時は上唇ではなく、下唇(下顎)でした。結局原因は分からないまま、何と無く治ったのでヨシとしていたんです。
犯人はカニ?
イエローヘッドジョーフィッシュは、巣の中にマガキガイやリュウキュウムシロガイなど動くものが入ってくると咥えて外に放り出そうとします。
外敵に対してはその大きな口を開けて威嚇します。小さなカニも例外ではありません。
つまりライブロックに紛れて入って来たカニの赤ちゃんが成長してイエローヘッドジョーフィッシュと張るようになって来たのかもしれません。
カニは保護色になっていてライブロックと見分けがつきません。小さなカニなら尚更です。
前回よりもイエローヘッドジョーフィッシュの傷は大きいです。今回こそはカニ捕獲用の罠の設置を真剣に考えるべきかもしれませんね…