千日太郎のアクアライフ

千日太郎が海水アクアリウムの始め方、海水魚とサンゴの上手な飼育法を初心者向けに分かりやすく解説します

小型水槽なら毛布一枚あれば重い水槽を一人で動かせます

水槽は小型でも50kg〜60kgの重量

どうも海水アクアリウム初心者の千日です。このブログは海水アクアリウム初心者の千日が自らの失敗を公開し、失敗から学んだ教訓をご紹介していきます。皆様の温かい目と広い心が更新の糧です。

今日は小型水槽の場所を移動させました。30cm×30cm×40cmの小型水槽でも器具を装着した状態の重量50kg位にはなります。

  • 海水 約30kg
  • クーラー+海水 約12kg
  • 外部フィルター+海水 約5kg
  • プロテインスキマー+海水 約3kg
これに台の重量10kg〜12kgがオンされるので、トータルでは60kg位ですね。
 
水が入ってますから反動なんかつけたらそこらじゅう水浸し、レイアウトはメチャクチャになってしまいます。
エアコンの真下にある小型の海水水槽を移動させる
明日エアコンの修理の人が来るので小型水槽を移動させます。写真を見て頂ければお分かりと思うのですが、今の水槽の場所はエアコンの真下なんですよね。
エアコンが壊れたのは潮水が原因?

アーアーアーアー…何か言いました?

とりあえず、エアコン修理の邪魔にならない場所に移動させます。

左側のダークブラウンのキャビネットのある場所にしようと思います。このキャビネットには千日のアクアリウム用具が入ってます。

 

水槽の移動は大仕事です

出来ればやりたくないです。小型の水槽とはいえ、トータル60kg近くありますから飼育水が入ったまま持ち上げることはできません。
 
力まかせに持ち上げれば水がこぼれ、手が滑って大惨事になるでしょう。
 
正攻法でやるなら、サンゴ、ライブロック、魚、飼育水の順に取り出し、底砂を動かさないように、そっと持ち上げて移動させることになります。
 
最初から左側の所に置いておけば良かったんですが、海水アクアリウムを始めたとき、そこには水草水槽があったんです。その後、水草水槽を畳んだので今の状態になっているんです。
 

水を抜かずに水槽を移動させる荒技

今回は水を抜かずにやってみます。学生時代に引っ越しのアルバイトで身につけた技を使ってみたいと思います。
 

使用するのは毛布一枚です

毛布を使って思い家具を一人で移動させるコツ
まずこのように準備します。脚を一本ずつちょっと持ち上げて毛布を下に敷くようにします。
 

毛布の上に乗せてしまえば後は楽です

毛布を使えば思い家具をフローリングを滑らせて一人で動かせる
四本全ての脚の下に毛布が入りました。結構重くて苦労しましたがサンゴやライブロックを全部取り出すよりは全然マシです。脚を持ち上げる時に、水面が波打って少しこぼれてしまいましたσ(^_^;)
 
毛布の上に乗っていればフローリングの上を滑らせることが出来ます。脚の下の方を持って少しずつ、ユックリ滑らせました。
 

移動完了しました〜!

室内で水槽を置くのにベストな場所は直射日光の差し込まない明るい場所、電気製品から離す、水をすぐ捨てられるベランダの近く。
腰が痛い…30cm×30cm×40cmの小型水槽なのでもっと簡単に出来ると思ったんですけど、意外に苦戦しました。少し水をこぼしてしまいましたし…意外と小さな動きで大きく水面が波打ちます。
 
横着せずに水を半分位抜いてからやれば良かったです。
 
それに
 
飼育を開始してから移動させるのは大変骨が折れます。始める時に水槽を置く場所はよく考えるべきですね。
 

水槽の置き場所としてベストな場所

  • 直射日光の差し込まない明るい場所
  • 電気製品の近くは避ける
  • 水をすぐ捨てられる場所(ベランダの近く)
ということで、移動後の今の場所がベストなんです。
 
以上、千日のブログでした。