千日太郎のアクアライフ

千日太郎が海水アクアリウムの始め方、海水魚とサンゴの上手な飼育法を初心者向けに分かりやすく解説します

海水アクアリウム 崩壊からの再生をドキュメントします

海水アクアリウム 崩壊からの再生をドキュメントします海水アクアリウムカテゴリーの記念すべき最初の記事です

海水アクアリウム初心者の千日が失敗を水槽写真とともに晒し、そこから学んだ教訓を公開していきます。

大晦日から元旦にかけての生活リズムの乱れからでしょうか、昼まで寝てしまいました。

あと数日もすれば「明日なんて来なければイイのに」なんてやさぐれる自分の姿がハッキリ見えます。

今日は我が家の海水アクアリウムの水換えをしました。この前はブログの更新情報によると5日前です。海水アクアリウムを趣味とする方ならこれがかなりのハイペースであることがが分かると思います(通常は2週間から長くて1ヶ月)。

ハイ、我が家の水槽は崩壊寸前なのです。

現在(イエローヘッドジョーフィッシュは健在ですが隠れてしまいました)

崩壊した海水水槽
 

約3ヶ月前の我が家の海水水槽

崩壊する前の美しいサンゴ水槽
 

動機は恩返しです

我が家の海水水槽は、縦横30cm高さ40cmのマリンアクアリウムとしてはかなりの小型水槽です。アクアリウム初心者が陥りやすい失敗が小型水槽からスタートするというものです。
 
マリンアクアリウムのタンクメイトとなる海の生き物は、人類が誕生する遥か前から、地球上で陸地より大きな面積を占める大海という水槽で暮して来ました。水温、比重、成分がほぼ一日中、年中変わらない環境です。 
 
さらにサンゴ礁はその中でも特に恵まれた環境で海全体の1%にも満たない生命のスープ。
 
そのような環境でのみ生きて来た生き物の環境をリビングの一角に再現するのですから初心者の水槽は大きければ大きいほど良いのです。いくら大きくても足らない位です。
 
マリンアクアリウムを始めたのは2年前です。まだまだ初心者ですが今まで先人が惜しげもなくブログなどで公表してくれたノウハウで、大きな失敗もなくここまでやって来れました。
 
その恩返し、というほどのことではないですが、恥を忍んで崩壊寸前の我が家の海水水槽を公開し、復活(出来るか不明ですが)までの定点観測を行いたいと思います。

 

特定される恐れがありますが

「アナタひょっとして千日さん?あんまり奥さんを泣かせたらダメよ」

とか

「やあ千日さんでしたか、あんまり自己流のノウハウを公開しちゃいかんよ」

とか

言われてみたいですね、妄想だけが先行しております。えへへ。

尚、アクアリウムで急激な大掃除は禁物です。比較的丈夫だと言われる種でもゆっくりとした環境の悪化には強いですが、急激な変化に対しては脆いのです。

  • 一週間に一度30%の水換え
  • 最小限の苔取り

これでしばらく様子を見ながら水槽の写真をアップしていきます。

以上、千日のブログでした。